ウォーターサーバーの料金、ランニングコストの中で意外と適当にみられている「電気代」ですが、一体どのぐらいの差があるのでしょうか?
ウォーターサーバーって電気代がかかるからちょっと…と思っている人もいると思いますが、最近は、昔のものと比較しても、電気代が安くなってきています。
そこで、ウォーターサーバーの電気代をまとめてみましたので、ぜひこの機会にチェックしてみてくださいね!
Contents
ウォーターサーバーの電気代ってどのぐらいなの?

ここ数年で発売された割と新し目のウォーターサーバーの電気代というのは高いというイメージがあると思います。
ただ、実は最近では、昔のものに比べてかなり安くなっている印象があります。
昔のウォーターサーバーは、モデルによっては1,000円以上あって『電気代けっこう高いな~バカにならないな~。』というものがありました。
ただ、最近の省エネサーバーやエコモード搭載のサーバーは500円以下という安いものが結構あります。
電気代が安いウォーターサーバーランキング
メーカー公表の電気代というものがあります。
それらの電気代で安いランキングをご紹介したいと思います。また、公式サイトの電気代と、当サイトで調査した電気代を比較し、どちらもが安かったところでランキングにしています。
1位 フレシャス・デュオ

1ヶ月の電気代目安330円:天然水
フレシャスのdewoの電気代は当サイトと、公式発表の電気代でも330円となり1位のウォーターサーバーです。
フレシャススラットよりも先に発売された機種で、大人気の商品となっています。
お湯の再加熱機能などが無いため電気代の無駄遣いをすることが出来ます。安定して安い電気代で使えるウォーターサーバーとなっています。
2位 フレシャス・スラット

1ヶ月の電気代目安380円:天然水
1ヶ月の電気代の目安として、メーカー公式の発表も含めて、380円と格安になっています。
使い方によって差は出るものの非常に安い電気代のウォーターサーバーといえるので、電気代を気にされる方にはとてもおすすめです。
こちらは、お湯を「再加熱」できる機能があるためこれを多用すると電気代は上がる可能性があるので注意が必要です。
ただ、エコモード等を活用して節約が出来る一台です!
3位 コスモウォーターらく楽スタイルウォーターサーバーsmartプラス

1ヶ月の電気代目安436円:天然水
総合的に人気のウォーターサーバー。コスモウォーターです。
436円~という電気代なので上位陣とちょっとした差しかなく、コスモウォーターらく楽スタイルウォーターサーバーsmartプラスはとてもおすすめの一台です。
理由はチャイルドロックや足もとから設置できるウォーターサーバーになっているので、機能面がしっかりしていることと、ウォーターサーバーのレンタルが無料です。
コスモウォーターくらいの機能をもっているサーバーはレンタル代金がかかるのですが、一貫して無料となっています。天然亜鉛・有機ゲルマニウム含有天然水、話題のバナジウム含有天然水、ミネラルを豊富に含み飲みやすくまろやかな味の京都の天然水、合計4種類など天然水を選べるのも嬉しいです。
ウォーターサーバーの代表的なモデルの1ヶ月の電気代平均
ウォーターサーバーには、さまざまなウォーターサーバーが存在しています。
クリクラや、プレミアムウォーターなど、多くのウォーターサーバーがありますが、1ヶ月の電気代はいくらになるのでしょうか。
実はウォーターサーバーの代表的なモデルの一ヶ月の電気代の平均額688円でした。
ウォーターサーバーは、数年前って、ネットで調べると『ウォーターサーバーの電気代は月1,000円です。』って情報が流れていました。
しかし、今は月500円程度の電気代しかかからないものがほとんどです。
フレシャス デュオ – dewoは、2014年10月に登場したデザイン重視のエコモデルです。フレシャスはどれも安いですね。
他社でも最新モデルは総じて電気代が安いですから、これから先、電気代についてはあまり考えなくても良いですね。
ウォーターサーバーはお湯(温水)もキープしておけるので、電気ポットなどの月々の電気代やお湯を沸かす手間などを考えると、トータルの電気代が安くなるケースもあります。
実際に測定した電気代はもっと安い
因みに、上にまとめた電気代というのは、業者によって測定基準が異なっています。
あくまでも目安で、使用状況や季節にも左右されるものです!
このため、当サイトで、測定したところ公式サイトとズレが生じました。
ただ、公式サイトは、高めに料金が書かれていることも多いですので、実際にはもっと安くなることも十分あります!
電気代は月500~600円くらいプラスという感じで良いかもしれませんね。
節約の為にウォーターサーバーの電源をコンセントから抜くのはNGでダメ?

まず初めに注意なんですが、ウォーターサーバーの電源コンセントは、使わない時でも基本抜いたりしてはいけません。常にコンセントは挿しておきましょう。
これは、メーカーでもコンセントを抜いてしまうのはダメだといわれていて、ウォーターサーバーの機種によっては電源を抜くと「故障の原因になるから抜かないで!」といっているところもあります。
電源から抜くことでなにかしらの機能(例えば衛生面を保つための機能)をリセットする場合もあるので、注意をしてください。
正しい節電方法はメーカーのエコモードやスリープモードをそのまま活用する
最近では、省エネ機能は当たり前のようについていますので、特に何かしなくても電気代は大幅に上がることはありません。
ただ、メーカーがウォーターサーバー自体に実装しているエコモードやスリープモードを正しく使うとより一層節電することが出来ます。
エコモードにも色々あるのですが、大きく分けると、エコモードボタンを押して使用する手動タイプと、光センサーで暗闇を感知し、自動でエコモードになってくれる自動タイプがあります。フレシャスサイフォンという機種の場合、光センサーで自動でエコモードになるタイプなので、さらに節電が可能です。
温水(お湯)OFF機能があるサーバーはさらに節電
フレシャスのdewoの電気代は元々安いことで知られていますが、背面にあるHOTスイッチですが、このスイッチをOFFにすると、なんとひと月の電気代が70%も安くなります!
フレシャス デュオは冷水もOFFにできます。冷温水両方OFFの機能は、他のサーバーに中々ないのでポイント高いです。電気代が220円台になったという口コミもあるので、フレシャスのdewoが最高だということが分かりますね。
保温用の電気ポットやケトルよりとウォーターサーバーの電気代の比較は?

これは使用量にもよると思いますが、電気ケトルは1度沸かすのに2~3円くらいの電気代がかかるといわれています。
電気ポットも性能と使用頻度しだいなんですが月1,000円以上かかってくることになります。
ウォーターサーバーと比較しても同じくらいの金額、もしくは電気ケトルやポットのほうが高くつくのです。
ウォーターサーバーの場合ずっと電源に差して保温しているのと、電気代が高いというイメージがありますが、実は最初に電気を入れたとき、お湯をわかすときに消費電力がかかるので、ウォーターサーバーはそれほど電気代が高くありません。
まとめ
ウォーターサーバー達の電気代は高いというイメージが有りましたが、お湯をつくる他の家電製品と比較しても、600円程度が平均で、導入の材料になるかもしれません!
ウォーターサーバーで電気代が1,000円くらいかかったとしても実はヤカンで沸かす回数が減ったり、ケトルやポットでお湯を沸かす必要が無くなるので電気代が負担になることは考えにくいです。
今回安かったウォーターサーバーを検討してみてはいかがでしょうか?