ウォーターサーバーの導入を検討しているという人もいると思います。
ただ、ウォーターサーバーというと、「場所を取る」だとか「転倒するのでは?」と気にしている人もいると思います。
そこで、ウォーターサーバーは地震などが来たり、普段の生活で、転倒することはあるのでしょうか?
どんな対策が必要なのでしょうか?具体的に当サイトが独自に調査をして調べてみましたので、本当のところをご紹介したいと思います!
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ウォーターサーバーは地震で転倒することがある

ウォーターサーバーは転倒するから怖いと思っていませんか・
実はウォーターサーバーももちろん、家具の一つ。予期せぬ地震が来た場合には、その地震で転倒することがあります。
プレミアムウォーターの公式サイトではこのような記載があります。
ウォーターサーバーが地震などで転倒した場合、どうすればよいですか?
まず、温水スイッチをOFFにしてから電源プラグを抜いてください。
1時間ほど放置したあと、再度電源プラグをコンセントに差し込み、温水スイッチをONにしてください。約40分後、適温になったら飲用可能です。
※転倒した際に外れたペットボトルは、キャップの逆止弁が外れていますのでご使用にならないでください。
万一、製品の不具合がある場合は、ご利用をお控えいただき、カスタマーセンターまでご連絡ください。
また、地震や振動による転倒を防止するため、転倒防止ワイヤーの設置をしてください。
このように、実は地震があれば「倒れる」ということは避けられないようですね。
ただ、地震による転倒を防止するために、転倒防止ワイヤーについて設置が勧められていて、さらにマニュアルも渡してくれるそうです。
こちらも取扱説明書に記載されているので、誰でもワイヤーはつけることができそうですね。
普段の生活ではウォーターサーバーは倒れることはあるの?

普段の生活で、ウォーターサーバーは倒れてしまうことはあるのでしょうか。
実はメーカーでは転倒防止対策は十分なされているので、口コミでも「ウォーターサーバーが転倒してしまって怪我をしてしまった」というケースはありませんでした。
ただ、どちらかというと、やけどなどの事故のほうが多いように見えました。
ウォーターサーバーには、転倒防止ワイヤーがあらかじめ取り付けられたモデルも用意されているので、最近では、安全になっています。
このワイヤーがあれば、ウォーターサーバー本体をワイヤーで固定することによって、外部から衝撃を与えてもそう簡単には倒れなくなります。
また、その他にも、ホームセンターで道具を購入し、そして棚と棚の間に設置(側面からの転倒を予防)したりすることも可能です。
また、ワイヤーを強化したり、滑り止めを敷くなどして2重の対策をとっているご家庭も多いようです。
ホームセンターのワイヤーや壁止めのビスを使って対策

ホームセンターなどで売っているワイヤーや壁止めのビスを使えば、手軽に対策を施せるので、これを行っている人はいます。
ただし、サーバーをレンタルしている以上は、サーバー本体に傷をつけないようにしましょう。
また、ワイヤーよりももう少しお手軽な方法に、耐震用のジェルマットがあります。これは敷いておくだけなので、とても便利です。
・転倒防止シート
・耐震用ジェルマット
・耐震ストッパー
・両面テープ付きのストラップ式
その他にも、これらのような耐震のための転倒防止グッズなどがあります。
シールタイプのストラップ式なら、女性でも手軽に貼り付けられますし、手間もかからずリーズナブルな方法なのでぜひ試してくださいね。
奥行きが少なく天井との距離が長いウォーターサーバーには、突っ張り棒のようなポール式はあまり向いていません。
それでも不安な人は、床置きタイプよりも卓上タイプがお勧め

実はウォーターサーバーというとイメージするのは、サーバータイプだと思います。
ただ、サーバーには床置きタイプと卓上タイプがあるけど、転倒に強いのはウォータースタンドなどの卓上タイプです。
卓上タイプは、名前の通り、そのままキッチンなどの場所に置くタイプのもの。
置く場所がない方などに人気があります。
そして、転倒が心配な方も、高さがないから安定感があります。
どうしても不安が大きい人や、転倒防止策をうまく施せない場合には卓上タイプを選ぶ方も多いです。
転倒防止が十分なウォーターサーバー①コスモウォーター

コスモウォーターは、コンパクトなデザインのウォーターサーバーで人気です。
以下の理由で転倒しにくいです。
- スッキリサイズ
- 水の設置場所が下部なので倒れにくい
- 転倒防止ワイヤが付いている
- チャイルドロック機能あり
「smartプラス」は高さ110センチ、幅30センチ、奥行きはたったの34センチとすっきりサイズなので、置き場所に困らないのと、水の設置場所が水はウォーターサーバー下部に設置するようになっているので、重心が低くなり、倒れる心配がありません。
また、転倒防止ワイヤがウォーターサーバーの背面に取り付けられていますので、壁面にフックを取り付け、つなぐことで転倒防止になります。
また、万が一転倒した場合も、チャイルドロック機能がついていますので熱水が出てくることがないようになっているので、魅力的ですね!
転倒防止が十分なウォーターサーバー②クリクラ

人気メーカー『クリクラ』のサーバー本体には、「ハーネス」が付属品として送られてきます。
こちらを壁面とつなぐことによって、ウォーターサーバーが不意に転倒としてしまうといったような事故を防止することができるようになっています。
また、「ボールタップ方式」という水漏れ対策も取られているのも特徴です。
もしも、ウォーターサーバーが店頭によって、万が一水漏れが起きた際には、空気の流れが自動的にストップするように設計されています。
転倒防止が十分なウォーターサーバー③フレシャス

フレシャスでは転倒防止が取られているというよりも、卓上タイプがあるのが魅力です!
としては、SIPHON+(サイフォンプラス)シリーズの卓上タイプと、dewo miniシリーズの2つのタイプがあります。
SIPHON+の卓上タイプは床置きタイプと機能の差はありません。
横幅・奥行きも同じのままで、高さだけが卓上型として低くなった、同様の形態です。
エコモードやUV-LEDなど、ウォーターサーバー内のお水を清潔に保つ最新機能も、床置きタイプと同様に搭載されているので安心です。
また、SIPHON+は7.2Lパックを採用しているので、お水を消費するご家庭では、お水の交換頻度が増えすぎず、さらには鮮度も保てる最適な容量です。
新しく小型ウォーターサーバーとして開発されたdewo miniも、グッドデザイン賞を受賞したdewoのデザインを継承し、機能性もそのまま。
おしゃれでスツールやワゴン等の上にも置け、置き場所を選びません。
寝室や1階と2階で使い分ける方法もおすすめで、安全性が高く、転倒の心配もありません。
まとめ
ウォーターサーバーの転倒というのは避けたいものですが、地震大国の日本では、いつ災害で、転倒してしまうかわかりません。
お子さんがいる家庭なら、なおさら不安ですよね。
ただ、今回ご紹介した、ウォーターサーバーは転倒防止策が取られていて、安全性が高いと言われています。
自分で転倒防止対策ができるのなら、特にこだわらずに選んでみても、問題ないと思います!
